ガラスのトラブルたすくるです。
赤一色の部屋と青一色の部屋を用意し、同じ温度に設定して、被験者にそれぞれ部屋に入ってもらうという実験があります。
その結果、赤い部屋入ったひとは、脈拍、呼吸数、血圧が上がり、暑く感じ、青い部屋に入ったひとは、脈拍、呼吸数、血圧が下がり、涼しく感じたという結果がでているそうです。赤は、赤外線の隣に位置する位置する色であり、波長が大きいので、筋肉の興奮効果もあり、暖かく感じる色です。
また、青は紫外線よりに位置する色であり、波長が小さくさざ波のような優しい波長なので、筋肉の弛緩効果もあり涼しく感じる色です。
この実験では、目隠しをした状態でも、同じような結果が得られていますので、皮膚を通して波長を感じ、生体反応を引き起こすと、考えられるということです。
その体感温度の差は、3度!!
これを利用してエコ対策や暖冷房費の節約に役立てみてください。
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